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iDeCoはどのように運営されるの?

iDeCoは、確定拠出年金法に基づき、国民年金基金連合会が主体となって運営していますが、複数の機関が関わって制度が成り立っています。
東海東京証券は受付金融機関・運営管理機関として、加入申込みの受付や運用商品の選定・情報提供などを行ないます。また、加入者等の資産の記録・管理や運用指図のとりまとめは記録関連運営管理機関SBIベネフィット・システムズが行います。

iDeCoにおける役割分担

  役割内容
国民年金基金連合会
  • 個人型年金に係る規約の策定
  • 加入者の資格の確認に係る業務
  • 加入者の掛金の限度額の管理に係る業務
  • 掛金の収納の取りまとめ
  • 加入者等の資格情報の管理
  • 国民年金保険料の納付状況確認
受付金融機関
(東海東京証券)
  • 加入申出書、事業所登録申請に係る届の受付
  • その他、各種諸変更届等の受付
運用関連運営
管理機関
(東海東京証券)
  • 運用商品の選定、および加入者等への提示
  • 商品運用に関する情報の提供
記録関連運営
管理機関
(SBIベネフィット・
システムズ)
  • 加入者等の氏名、住所、個人別管理資産額その他の加入者等に関わる事項の記録、保存および通知
  • 加入者等が行った運用の指図の取りまとめおよびその内容の国民年金基金連合会への通知
  • 給付を受ける権利の裁定
事務委託先金融機関
(日本カストディ銀行)
  • 積立金の管理に関する事務
  • 積立金の運用に関する契約に係る預金通帳、有価証券その他これに類するものの保管に関する事務
  • 給付の支給に関する事務
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