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資産運用に欠かせないチェック&適切な見直し

拠出をスタートした後、年齢や環境の変化によって、掛金の金額を変更したり、運用方針を見直す必要が出てくる場合があります。

掛金額の変更

掛金額の変更は、1年(12月分の掛金から翌年11月分の掛金の間)に1回に限り行うことができます。

※被保険者種別変更時やお勤め先の企業年金制度(確定給付企業年金、厚生年金基金、企業型確定拠出年金等)の導入状況に変更があった場合の掛金限度額変更に伴う掛金額変更はこの変更回数に含みません。

ポートフォリオの見直し

資産運用を開始した後も、運用環境や年齢、目標の変化などに合わせて、適宜、ポートフォリオ(運用商品の組み合わせ)を見直すことが大切です。

定期的なチェックと見直しで、リスクを抑え安定したリターンを期待できる運用を目指しましょう。
iDeCoは自己責任で運用する仕組みのため、運用商品の変更はご自身で行う必要があります。運用変更の手続きには、「配分変更」と「スイッチング」の2つの手段があります。

配分変更

「配分変更」は、毎月の掛金で購入する運用商品の種類や配分割合を変更することを指します。年齢や運用環境の変化によって、リスク・リターンの大きい運用から小さい運用(あるいはその逆)に変更したい場合などに実施します。※すでに購入済みの商品は変更されません。

スイッチング(預け替え)

「スイッチング」は、これまでに積み立ててきた資産の商品構成などを変更することです。 図のように、商品Aの一部を売却して商品Dを購入する、といった手続きです。この場合、全体の資産残高は変わりません。
スイッチング自体には手数料がかかりませんが、一部の信託財産留保額(売却時手数料)が設定されている投資信託を売却する場合には、売却金額から手数料が差し引かれます。

(例)毎月の掛金は2万円で、配分割合はA投信20%(0.4万円)、B投信30%(0.6万円)、C投信50%(1万円)で、現在の資産残高はA投信20万円、B投信30万円、C投信50万円

※掛金の配分と、すでに購入済みの運用商品の両方を見直す場合は、配分変更・スイッチング両方のお手続きが必要です。

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